「忍殺」の隻狼「一閃」の鬼武者!似てるゲーム要素まとめ!侍と忍どっちが好み?

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こんにちわ、狛犬と申します!

今回の記事は、僕の大好きなゲーム「隻狼」と「鬼武者」の似ている要素をまとめながら、ご紹介したいと思います!

隻狼はわりと最近のゲームなので、ご存知の方も多いでしょうが、鬼武者は知らない方もいるかもしれませんね。

PS2用ソフトとして発売され、1~3と新・鬼武者まであります!

一応、新鬼武者にてシリーズは完結しております。

HDリマスターとして蘇ったのは、初代鬼武者のみとなります。

戦国バイオと言われた名作で、とても面白いのでおすすめです!

そんな鬼武者なんですが、隻狼といくつか似ている点があります。

吽形&阿形
吽形&阿形

似ている点は、大きく分けて以下の項目だよー!

  • 一閃と忍殺
  • 鬼の籠手と忍義手
  • 白き竜の存在
  • 魂と念「鬼武者」と「怨嗟の鬼」

これらの要素を中心に、ご紹介していこうと思います!さっそくどうぞ!!

※ネタバレ要素あり

引用元:CAPCOM:鬼武者公式サイトさんより

一撃必殺!「一閃」と「忍殺」

この2つのゲームには、敵キャラの体力に関係なく、一撃で相手を仕留める技があります。

それが「一閃」「忍殺」です!

まずは隻狼のほうからなんですが、体力とは別に体感ゲージというシステムがあり、それを削り切ると体力の有無に関わらず、一撃で敵を倒すことができます。

相手の攻撃をタイミングよく弾いたり、見切りという技を使い、特定の攻撃を阻止することで、大きく体感を削ることが肝となってくるんですね。

ゲージを溜めていって、いかに忍殺を決めやすくするのかが勝負の鍵です。

その他にも流派技を使ったり、義手忍具などを用いて相手のスキを突くなど、「これぞ忍者!」という戦闘を楽しむことが出来ます!

続きまして鬼武者です!

このゲームには隻狼のような体感ゲージはないものの、繰り出せると超絶気持ちいい技があります。

それが『連鎖一閃』です!

鬼武者の一閃の中にはいくつか種類があります。

隻狼と似ている、敵の攻撃を弾いてきめる「弾き一閃」、敵の攻撃が当たる寸前に繰り出す「一閃」、流れるような動作で放つ「躱し一閃」などです。

そして一番気持ちよく、時には窮地を脱することが出来るのが、連鎖一閃なんですよね!

一閃直後に条件やタイミングがあえば放つことが出来る、連続で敵を葬っていく技になります。

これを決めることが出来ると、「侍感」を心底味わえて最高です!

己の感覚と、磨き上げた剣技で敵を葬る侍!

機動性を活かし、手数でスキを作って仕留める忍び!

男ならどちらも捨てがたいですよね~!

ただ、鬼武者には隻狼のような見切りマークは存在していません。

タイミングは自分の指先に覚えさせるか、敵の行動パターンを丸暗記するか、適当に押したボタンで一閃を決めてしまえるかとかです!

それに対して隻狼のほうは、自分でそのタイミング作り出していくことが出来ます。

スキの作り方はプレイヤーによって様々で、色んな方法を探すのも、楽しみ方のひとつですね!

「忍ならこう!」「侍ならこうだ!」っていうのを感じられて、どちらも大好きです!

皆さんはどちらが好みですか?決めるの迷いますよね~ww

以上!似てる要素「一閃」と「忍殺」についてでした~!

引用元:CONCEPT – SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼さんより

「鬼の籠手」と「忍義手」授けし者たち!

続きまして、鬼の籠手と忍義手についてです!

幻魔に滅ぼされし一族、「鬼」から授かりし籠手…

怨嗟に焼かれ、「自らの滅びを願う者」から授かりし忍義手…

どちらも鬼が関係しているんですよね~!

初代鬼武者である明智左馬介は右腕に、隻狼は左腕にっていう、対をなしてる感がなんか良い!

鬼の籠手との出会い

まずは鬼の籠手から解説していくんですが、左馬介が初めて幻魔と対峙し、当然生身の人間では歯が立たず、やられてしまいます。

その際意識を失うんですが、夢の中で幻魔に滅ぼされた一族、「鬼の一族」と出会います。

彼らは、人の力では幻魔を斬ることは出来ないと告げ、左馬介に鬼の力を授けます。

それが「鬼の籠手」です!

幻魔の魂を籠手に封じて己の力とし、幻魔を滅ぼせと左馬介に告げ、姿を消します。

夢から覚めた左馬介はその籠手を使い、鬼武者として、幻魔と戦っていくことになるんですよね!

以上が、左馬之助と鬼の籠手の出会いになります。

忍義手との出会い

続きまして、忍義手との出会いについて。

序盤、弦一郎敗れ、左腕を切り落とされた隻狼は意識を失ってしまいます。

主を失い、見知らぬ廃寺で目を覚ました彼は、失ったはずの左腕が存在していることに気付きます。

隻狼を助けたのは一人の仏師で、その男が気を利かして、あてがってくれた腕です。

その様々なカラクリが施された腕が「忍義手」となります!

その義手はかつて、仏師が忍びであった頃に使用していたものであり、同じ忍びであった隻狼の新たな牙として、受け継がれることとなったんですね。

そして、この仏師なんですが、ゲーム終盤では怨嗟の炎に飲まれてしまい、「怨嗟の鬼」として隻狼の前に立ちはだかることになります。

隻狼も、左馬之助も、どちらも鬼という存在から授かっているんですよね~!

しかも、授かるまでの流れがとても似ているように感じます!

あと、籠手を通して強くなる左馬之助と、義手を強化して、強さの幅を拡げていく隻狼ってのも、これまた対をなしてて良いですね~!

以上!鬼と言われる存在が託した、「鬼の籠手」と「忍義手」ついてでした~!

桜舞い散る頃に…「白き竜たち」の存在!

続きまして、白き竜たちの存在です!

鬼武者では幻魔王フォーティンブラスとして、隻狼では仙郷の桜竜として登場しております。

この2つの存在はどちらも、桜の存在やその瞳に刃を突き立てられる、という共通点があります!

桜の存在「幻魔母樹」と「仙郷の桜」

まずは桜の存在についてなんですが、桜竜は名前の通り、下半身が巨大な桜の木、上半身が白い東洋風の竜の姿をしています。

それに対し、フォーティンブラスは特徴にそういった部分はありませんが、誕生するまでに桜が関係してきます。

これはシリーズ最後の新・鬼武者で登場する内容となりますが、鬼武者1で左馬介に倒され、その後、復活する際のエネルギー源として「幻魔母樹」というものが登場します。

その姿こそが桜なんですよね!

そして、桜の媒体になっているものが人間となります。

隻狼にも白木の翁たちと言われる、人と竜を混ぜたような、木と同化してるような存在が登場します。

すごく似ているんですよね!

あと、そこに向かうまでの道のりが桜道だったり、高い場所を目指して進んでいく感じであったりと、既視感があった箇所になります!

新・鬼武者をプレイしたことがある方なら、もしかしたら隻狼をプレイしたときに分かるんじゃないかと思います!

「フォーティンブラス」の血涙、「桜竜」の涙

続きまして、瞳に刃を突き立てられるというシーンについてなんですが、こちらは見たまんまで、似ている描写だなと思った点です!

鬼武者1にて、左馬介が真・鬼武者へと覚醒し、フォーティンブラスにとどめを刺すときに瞳に刃を突き立てるシーンがあります!

隻狼に関しても、竜の涙を手に入れる際に不死斬りを突き刺すシーンがあります。

こちらは倒すためではなく、涙をもらうための行為であるので、瞳そのものを破壊することはありません。

フォーティンブラスは血の涙を流し、桜竜は不死断ちに必要な涙の雫を流すんですよね~

流れる涙は違うものの、何となく似ているなと感じた部分になります!というかここも対をなしてて良きです!

以上!白き竜の存在、「フォーティンブラス」と「桜竜」についてでした~!

魂を糧とする「鬼武者」念が降り積もる先「怨嗟の鬼」

鬼へと覚醒する要素として、鬼武者では「魂」、隻狼では「念」が関係してきます。

同じ鬼でも、性質が違うんですよね。

そこも対になっている感じがして、個人的には良きです!

そして、対にはなってはいますが、構造的なものは似通っていると思います!

まず鬼武者では、幻魔を倒し、その魂を籠手に封印していくことで左馬介の力となっていきます。

最終的には1と3で幻魔王を倒せるまでに成長し、鬼武者へと覚醒するまでに至ります!

鬼武者はポジティブな感じに聞こえると思いますが、隻狼のほうはネガティブな感じになるんですよね~

というのも、完全な悪を倒して得た力ではなく、人々の怨嗟の念が鬼へと変えてしまうからなんです。

このゲームには「修羅」という単語が出てきます。

戦いに明け暮れる中で人としての何かを失い、より好戦的になって、自分を止めることが出来なくなった者をそう呼びます。

その昔、仏師である「猩々」は修羅へと身を落としそうになり、そこを「葦名一心」に救ってもらった過去を持っています。

ですが、正気を取り戻すことが出来たものの、自身の中にある業という炎が消えることはなく、仏を彫り、縋ることで押し留めていただけなんですよね。

そして再び戦が始まり、念の溜まり場へと化した葦名で、とうとうその炎を抑えることが出来なくなり、鬼へと変貌してしまうことになります。

暗い感じの説明にはなりましたが、魂と念の蓄積こそが鬼へと変える構造であって、とても似ている要素だと思いましたね!

同じ鬼であっても、ゲームの内容で捉え方がかなり変わりますよね!

良い意味でも悪い意味でも、本質は似通っているものなんだと、改めて教えてもらえたゲームたちだと思います!

以上!鬼武者と怨嗟の鬼についてでした~!

まとめ

いかがでしたでしょうか⁉

今回は隻狼と鬼武者の似ていると思う要素を、僕なりに紹介させて頂きました~ww

隻狼はまだプレイしやすいと思います。

鬼武者のほうは2以降、PS2でしか発売されておらず、ハードを持っていない人は出来ないんですよね~

個人的にはリメイクして、全シリーズを発売して欲しいぐらいに大好きな作品です!

子供の頃にダンボールで、ゲームに登場する雷斬刀という刀を作って遊ぶぐらい、大好きでしたからねw

まあ後の新・鬼武者で、鬼の籠手がダンボールなみの姿で登場したことに、軽いショックを受けたのは僕だけではないはずww

そんなことまで思い出させてくれたのが隻狼だったんですよね!

なんやったら隻狼みたいに、死にゲーとして登場する鬼武者も面白そうですよね~!

以上!今回はこの辺で終わろうと思います!

ありがとうございました~!

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