テイルズオブアライズ!似てるゲーム、感想まとめ!奇跡のフュージョン!とどめの元気玉!

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どうも~、狛犬と申します!

この記事では「テイルズオブアライズ」に出てくる他ゲーム(FFゴリ押し)との類似点についてと、プレイした感想を簡単にまとめて紹介していこうかな~と思います!

このゲームに関しては賛否両論あると思いますが、僕個人としては面白かった作品になります!

タイトルにもありますように、他のゲームの要素を上手いこと取り入れ、フュージョンさせたなぁーと感じました!

強いて言えば敵キャラの深堀というか、そうなってしまった理由、みたいなものが知れるエピソードがあれば良かったなと思います!

その辺にも少し触れたいなと思います。

では、あいさつこの辺でさっそくどうぞ!!

※ネタバレありますので、ご注意を!

引用元:『テイルズ オブ アライズ』ができるまで(前編) – 開発エピソード | バンダイナムコスタジオ公式サイト (bandainamcostudios.com)さんより

あらすじ

一応、ざっくりとあらすじ!

豊かな自然溢れる大地が存在する星「ダナと、科学や魔法が発展した星「レナの二つの星が存在する世界。

ある時、高度な文明を持つ「レナ」からの侵攻を受け、圧倒的な力を前に「ダナ」は支配されることとなります。

そこから数百年、支配されることが当たり前になった世界で主人公「アルフェン」もまた、奴隷として「レナ」に働かされていました。

奴隷として過ごす日々・・・

その日々が変わり始める出来事が起きます。

同族の「レナ人」から追われる少女、「シオン」

触れる者みなを傷つける呪いにかかった少女。

そして、奴隷の中でも今までに例がない、痛覚が欠如した少年、アルフェン。

その二人の出会いが、二つの星の運命を大きく変えていくこととなります。

みたいな感じで物語は始まっていきます!

①アクションとマップ 類似点

まず始めにアクションとマップ、ファストトラベル機能について、プレイ中に意識させたらたものが「ニーアオートマタ」「ファイナルファンタジー15」になります!

この類似点は見たまんまになりますww

Tales of ARISE プレイ映像より

バトルの回避についてなんですが、テイルズ過去作品ではステップによる回避がありましたが、今作は360度どこへでも回避が可能であり、ジャスト回避という機能もあります。

タイミングよく回避に成功すると周りがスロー状態になり、攻撃ボタンを押すと敵の近くに瞬時に移動し、攻撃することが出来ます!

このスロー状態の回避エフェクトが「ニーアオートマタ」の回避と凄く似ている個所だなぁと思いました!

意識して制作されてるんですかね?

わかりませんがww

引用元:NIERA_BATTLE_Basic_04.jpg (1920×1080) (square-enix.com)さんより

そしてマップの方なんですが、これも見たまんまの類似点です!

ff15のようなマップ目的地までの印ですね!

これは、他のゲームでもあるとは思いますがww

テイルズのほうはオープンワールドでなくて良かったと思いました!

ff15ちょっと広大すぎて、しんどっ!

ってなる場面もありましたが、アライズのほうはステージ内だけの話だし、普通にプレイしてて迷うこともなかったですしね!

FF15 プレイ映像より
Tales of ARISE プレイ映像より

ファストトラベルもあって、超快適でした!

ff15にもあるにはあったんですが、超快適とまでは思いませんでしたww

他にも、クエスト受注するときの会話する場面なども似てましたね~!

②FF10との類似点「時を超える存在は常にこうありたいw」

引用元:アルフェン | CHARACTER | Tales of ARISE テイルズ オブ アライズ | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト (tales-ch.jp)さんより

まず、主人公アルフェンについてなんですが!

彼は300年前にダナからレナの実験対象として攫われており、実験の過程で暴走してしまい、同じ境遇であった「ネウィリ」に眠らされ、300年の時を超えることとなります。

そして、FF10の主人公「ティーダ」は、作中に出てくる「シン」という存在の力で1000年の時を超え、スピラという見知らぬ世界へ迷い込みます。

どちらも時を超えてきた存在なんですよね!

時間に差異はありますが!

容姿もどことなく似ている感じがします!

褐色肌ですしね!

髪の色は違いますがw

引用元:ファイナルファンタジーX |X-2 HDリマスター |スクウェア・エニックス (square-enix.com)さんより

アルフェンがティーダ似てるなぁと意識してからは、わりとFF10を意識して作られてるんかなーという点がいくつかあります。

アライズは「フクロウ」、FFは「チョコボ」とか、アルフェンが使う「炎の剣」がジェクトを思い出させたりとか、〈王〉の紋章とジェクトの胸のタトゥーがなんとなく似てるetc.

あと、バトル後の会話で「テュオハリム」「常にこうありたいものだな」っていうセリフを言うんですがww

いや、これは「アーロンさん」のモノマネですか??

ってなりました~www

アーロンさんもバトル後にこれ言うんですよね~!

ちなみにアーロンさんというのはFF10に登場する、アライズでいうところの「ジルファ」的なイケおじ枠です!

キャラの性格とか、立ち位置とかは全然違うんですが、そのせいでこれ聞く度に心の中で「ふっw」ってなっちゃたのは僕だけなんでしょうかねww

あと、アライズにスキンヘッドの船乗りが出てくるんですが、FF10でいうところのアルベド族のリーダー「シド」みたいなw

彼の名前は「マハバル」って言うんですが、まさかの「ワッカさん」の声ぇぇぇー!っていう、同じ声優さんがやられてて、ちょいちょいFF10を出してくる感じが面白かったです!

しかも、FF10でワッカさんはアルベド族嫌いでその親玉がシドっていう感じなんですがww

(後に和解)

あと、「リンウェル」「リュック」と被って見えて仕方なかったですね!

まあ、FF10と似てると感じた大きな部分はこんなもんですかね!

細かく言い出すとまだあるんですがw

では次は、FF7CCとの類似点を紹介していこうと思います!

③FF7CCとの類似点「ジェノバ細胞」と「〈王〉の識別紋」

皆さん、アルフェンが300年間眠り続けた星舟の装置のことを覚えていますでしょうか?

アルフェンが〈王〉の力を暴走させたのち、ネウィリが傷ついたアルフェンを救うために、コールドスリープ機能がついたカプセルみたいなものに入れ、ダナへと逃がすんですが。

プレイしててこれどっかで見たなぁーってなって、FF7CCの森羅屋敷に出てくる「ザックス」と「クラウド」が入っていたカプセルのこと思い出したんですよね!

引用元:第9章 俺たちは英雄だ | Dialogue (fc2.com)さんより

そして、クラウド君は「ジェノバ細胞」と魔晄中毒による記憶障害を抱えていましたよね?

アルフェンの状況とすごく似ています!

クラウドは「宝条博士」の実験で、アルフェンはレナによる実験で!

あと、両者とも戦闘能力が高いっていうね!

クラウドはジェノバ細胞を、アルフェンは〈王〉の識別紋を埋め込まれましたし、FF10のほうでも書きましたが森羅屋敷でザックスとクラウドが目覚めたのも5年後でしたよね!

そして、エンディングはどちらも絢香さんが歌ってくれるっていうね~

だいぶシナリオがFFを意識してる感じがして、似てる部分を見つける度におもろ~ってなりました!

僕自身はシナリオとかが似てようが全然楽しめるタイプなので、そういう楽しみ方をしてましたww

以上!

FF7CCとの類似点でした~!

続いては「セフィロス」になれなかった男、「ヴォルラーン」について少し紹介していきます!

セフィロスになれなかった男「ヴォルラーン・アングサリ」

Tales of ARISE プレイ映像より

アルフェンの宿敵「ヴォルラーン」、高い戦闘能力を有し、アルフェンと同じく〈王〉の資格を持つ者。

二人の関係性も、どことなくクラウドとセフィロスに似てましたねー!

ラストバトルの流れもFF7のラスボス戦っぽかったです!

ただ、セフィロスのような過去が明かされなかったのが、唯一残念な部分でした!

ヴォルラーンにも何か、そうなってしまった理由とかエピソードがあれば、もう少し感情移入できたかなぁーって思います!

彼は自分以外の全ては、自身の支配下にあるべき、みたいな考えしか持ち合わせておらず、ただただ嫌なヤツみたいな感じで登場します。

せめてセフィロスのように、昔は仲間想いでクール、友情に熱いみたいな感じだったけど、勘違いやトラウマ的な感じで闇に落ちてしまった、みたいな理由が欲しかった!

僕たちプレイヤーは人間なので、そのキャラが葛藤とか後悔とか、もがいて抗おうという姿や、自分に負けて闇に落ちてしまった、みたいなものが無いとどうしても感情移入できないんですよね~!

そういう点では、ヴォルラーンは初めから闇の部分に振り切れてしまっているから、セフィロスのような敵キャラにはなれなかった存在かなって思いました!

一応、最後の戦闘中にアルフェンとの掛け合いで、

「自身が覚えているのは、ムチでぶたれる痛みのみ」

的なことを言ってましたが、こっちは戦いながらなのでまったく会話が入ってこず・・・

腰を据えて、もうちょっと深くお話を聞きたかったですね!

追記(補足)

本作は本編終了後に、新たな追加ストーリーをDLCにて配信されております。本記事の内容にDLCの内容は含まれておりません。そのため、追加ストーリーにてキャラの補足がされている場合もございますが、私がプレイさせて頂いたのは通常ストーリーまでとなりますので、ご了承ください。

まとめ〈フュージョン成功!〆はやっぱり元気玉w〉

ということで!

僕の中ではFF要素と上手くフュージョン出来ていたテイルズ作品でした!

FFを意識させられはしましたが、全然気にならないというか、逆にそういう要素探すのが楽しいというかw

なんせ最後まで楽しくプレイさせて頂きました!

本当に惜しいのはヴォルラーンのみ!

最後の最後、倒すときまでなに一つ、彼の過去が分かりませんでした!

途中までフュージョン状態で無双してたのに、時間切れによるフュージョン解除を味わった気分ですww

まあ、なんやかんやで楽しかったゲームになります!

FF10やFF7CC好きな人は面白いと思います!

まだプレイしたことがないって方はぜひ、購入してプレイしてみてくださいね~!

以上!ありがとうございました!

最後にこの技で〆たいと思います!!

「みんなシオンに元気を分けてくれ!!」

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