『お母さん』とは何か?定義と役割!愛情とは人を想う心!見返りを求めるな!

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こんにちわ、狛犬と申します!

今回の記事は『お母さん』という概念のお話をさせていただこうかなって思います!

ここでいうお母さんとは、母親のことではありません!

男女も関係ありません!

お母さんという、”心”の在り方のお話になります!

これは隠の王という漫画のセリフになるんですが、その一文に全てが詰まっています。

見返りを求めず、こどもを第一に考え、気遣う傾向にある者、それがお母さんだです!

なぜ、この記事を書こうと思ったかなんですが!

仕事の都合上、高齢の方や、色々な方の話を聞いたり、相談を受けること多いからです。

というのも、僕が決まって伝えるのが、見返りは求めてはダメですよ、やらなアカンと思ってやるよりも、出来そうやな、してみたいなって思ったときにやればいいですよと伝えることがほとんどです。

で!

人に起こる問題事のほとんどが、突き詰めていくと”お母さん”という概念で解決できると思うからになります!

その辺りを僕が漫画やアニメから学んだことを踏まえて、解説できたらなと思います!

では、さっそくどうぞ!!

反抗期はなぜ起きるのか??

いきなり子育ての話みたいな見出しですがww

子育てに限らず、反抗、反発、反対っていうのは、どういったときに起こるものだと思いますか?

その答えは非常にシンプルで、壁を押せば自身に反動がくるように、自分の意見だけを主張すれば、反論があるように、何かを押し付ける行為が反発を生むんですよね。

で!

一番分かりやすいのが反抗期で「勉強しなさい」「手伝いなさい」「ちゃんとしなさい」といった言葉って、押し付けに近いものだと思うんです。

これは仕事とか、人間関係でもよく起こっている問題です。

仕事はこうやるもんだとか、私が、俺がこんだけしてるんやから、そっちもそれぐらいやってくれみたいなことから、問題に繋がるケースが多すぎるんですよね~

その限りなくデカくて、色んな人の私利私欲が絡んで、発展して起こる最たるものが戦争なんです。

ね?

スケールは違いますけど、世界で起こる問題の原因っては、突き詰めればそこに行き着くんですよね~

自分の中でもそうです!

もっとちゃんとせなアカンとか、こうあるべきって自分で自分に押し付けて起こるのは病気です。

以上のことから分かると思いますが、原因は「何かを押し付ける」ってことにあります!

じゃあ解決するにはどうしたらいいか?

簡単です!

その逆をやればいいだけですww

次はその辺を詳しくお話していこうと思います!

愛情が導くから大丈夫!

押し付ける行為の逆とは、愛情を注ぐ行為となります!

具体的に愛情を注ぐとはどういうことか?

さっきの子供の話しに戻りますが、反抗されるなら、じゃあ何も言わずに放置してればいいのかっていうとそうではありません!

失敗したときにフォローすればいいだけです!

文字通り、失敗は成功のお母さんになってあげればいいんです!

本当にその人のことを想うなら、その人がしたいと言い出したことは黙って見守り、失敗したときには一緒に悲しんだり、苦しんだり、次に活かせるようにすればいいんです。

(※ここで勘違いしてほしくないのが「しつけ」と「押し付け」は一緒ではないということです!しつけとは、自分がされて嫌なことは人してはいけないとか、相手のことを考えた行動、人を敬うという礼儀を教える行為だからです)

これは「僕の心のヤバいやつ」って漫画にも登場するんですが、主人公たちが、習い事などで失敗をしてしまったときに、両親は決まってごちそうを作ってくれるというシーンがあります。

で、主人公たちは考えるんですよね。

なぜ両親は何も言わずにご飯を作ってくれるのか?

それは挑戦することを止めてほしくないからだと気付くんです!

押し付けるのではなく、そっとフォローをするからこそ子供たちに伝わる、これが愛情なんです。

「ナルト」っていう漫画にも、表現は違いますが出てきます!

全てを断ち切り、一人になろうとする親友であり、ライバルであるサスケに、最後の戦いの後に伝えた想いです。

「お前がそういうごちゃごちゃした、色んなもん抱えて、あれこれしてる姿を見ると、俺が痛えんだ・・・痛くて痛くて、ほっとけねえんだ」という想いです。

サスケも居なくなった家族の影を仲間に重ね合わせ、自身にもそういう想いがあったことに気付きます。

他者の痛みを、自分の痛みとして感じてくれる存在。

憎しみの中を生きてきたサスケを、ナルトの愛情が真に救い出した瞬間ですね。

まだあります!

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」というアニメにも愛情、「愛してる」の真の意味が登場しています。

戦いの道具じゃなく、人として君は”その名”が似合う人になるんだ

一人の青年の願い。

戦いの中で鮮血を咲かすのではなく、人の中で、小さくてもいいから笑顔を咲かせられる。

そんな花であってほしい・・・

その世界を歩ませるにはどうしたらいいのか?

自分ができる精一杯をやり遂げ、主人公の幸せを祈り、人として生きていけるように伝えた言葉。

「愛してる・・・」

そして、それを知りたいと願い、様々な人と関わり、心を育んで成長していく少女。

注がれた愛情の分だけ、そして、様々な愛情に触れるたびに咲かせる表情を増やしていく。

それらを噛み締めながら、自分の人生を歩き出していくんですよね~

ここまで読んで、愛情こそが次に導いてくれる標になることを、なんとなくでも理解してもらえてたら嬉しい限りです!

次はこれらのことを踏まえた上で、僕が実際にやってることとか、実例なんかを紹介していこうかなって思います!

ちなみ、これらのことは良い上司や先生ほど、すでにやっていることになります!

それをランキングにした記事もあるので、良ければどうぞ!↓

偉大なる「お母さん」!実例と向き合い方

一番分かりやすい例っていうのが、経営者やビジネスを考えるときです!

商品やサービスを作るときに1番重要な部分ってなんだと思いますか?

それは、それを使う人のことを想うときです!

こうしたほうが使いやすいかな?

こういうサービスあったら便利かな?

こういう物があれば人の役にたてるかな?etc.

1番始めにくるのは、人のことを想ったり、考えたりすることなんです!

良い経営者ほど「お母さん」よりの考えをしています!

お客様により良い商品を!

そのためには従業員にやりがいを持って仕事に取り組んでもらい、十分な報酬をって考えます。

それらの根幹にあるのはやっぱり愛情や真心なんですよね!

「働く」とは人のために動くって書きますよね⁉

字面通りですww

そこには本来、見返りは含まれてはいないものなんです!

こうしてあげたいから動く、こうしたいから動く、こうしたほうがこの人ためになるんじゃないかなって考えて動く。

始まりはいつだって、そういう動機から生まれるものだからです!

僕はこういう考え方や感じ方を、漫画やゲーム、アニメから学ばせてもらうことがほとんどなんです!

それに気付いてから現実を見てみると「リアルでも一緒やん!」ってなりますww

で!

ヒットしてる作品ってのは、言い方や伝え方、表現が違うだけで本質は一緒だったりしますww

あと、こういう気付きは現実生きていく覚悟になったりもするんですよね~

ここまで教えてもらったのなら僕がリアルでやることはただ一つ、僕も「お母さん」なるだけです!

決してボケてるわけではありません!

面白いかなって思って書いてる節はありますがww

で!

また冒頭に戻ってくるんですが、仕事の関係で色々な人の話を聞いてると、問題の本質は一緒だな~ってなるわけです。

見返りを求めていけないとか、人にはその人のなりやり方があるとか、自分の物差しで人を測るなとか、「お母さん」って何か分かります?

みたいなことを実際にお話しすることもあるんですよね~

僕自身も人に見返りを求めないように心掛けて、自分のできる範囲のフォローを、自分で納得した上で行動するようにしています!

これが実践していることですね!

自分がしたいことを納得した上でやってれば、例えその行動に何か言われても、揺らぐことはありませんからね!

ですが、ほとんどの人が見返りを求めてることが多いです。

自分がしたことなのに、それに対して、自分の思ってた反応と違うと機嫌が悪くなったり、自分の考えややり方を強要して、いざこざになったりとね~

世の中が「お母さん」だらけになれば、きっと良いんでしょうけどね!

見てるとね、磁石のプラス同士で押し合ってるようにも見えるんですよね!

くっつけるには+と-じゃないとダメでしょ?

それがバランスをとる、または調和って感じなるんですが、それもお母さんの一面になります。

次はその辺を僕の妄想も交えつつ、お話していこうと思います!

「お母さん」だらけになった世界

「お母さん」だらけになった世界について、軽い妄想をたれ流していきたいと思いますww

先ほども紹介しましたが、見返りを求めず、誰か(自分も含む)を一番に考え、気遣いながら行動できる人がお母さんです。

失敗したときにフォローすればいいだけって書きましたが、何もしないことがフォローの内に入ることもあります!

転んだ時に駆け寄って、すぐに助けるのではなく、ぐっとこらえて見守り、自分で立ち上がる力をつけさせることも大事です!

何でもかんでもフォローすればいいわけじゃないです!

何もかもをフォローしようとするのは、お節介という名の押し付けです。

その人のことを1番に考えるなら、そういう考えになるはずです。

これはバランスをとる、+と-をくっつける、陰と陽、調和をとる行動になります!

これらもお母さんの一部です。

そしてこれは、人体の作りにも似通っています。

人体にはアルカリ性が良いと言いますよね?

じゃあ何を食べたらアルカリ性を摂取出来るのか?

それは酸性があるものです。

梅干しとか、酸があるものを食べると、体に入ったときにアルカリ性に変わるんですよね!

食べるという行動が+や陽なら、食べ物自体が-や陰になります。

そうやってバランスをとって、調和させているのが健康な体です!

この調和を乱す行為、偏った物ばかりを食べる、偏った生活ばかりを送ると病気になります。

なにも体に限った話ではありません。

こういう経験ないですか?

押戸だと思っていた扉が、引き戸だったり、何かの隙間に頭だけ入って抜けない状態で、逆に体を入れて脱出したり。

そう、実は自分が思っている反対のことをやってみると、うまくいくことがありますよね?

この見定めができるのも、お母さんの特徴だと思います!

これを自分に当てはめて、お母さん目線で自分を見たときに、今の自分には何が必要かが見えてくるわけです!

もし、そういう人がたくさん出てきて、自分にも他者に対しても、そういう向き合い方が出来るような世界になったら、きっと大調和が生まれると思います!!

みんなが「お母さん」になった世界ですね!

これは「僕のヒーローアカデミア」という漫画に登場するんですが、みんながヒーローになることができれば、ヒーローが暇を持て余す最高の世界が誕生するというセリフがあります。

それは真の平和です!!!

個人的にマジでこういう世界がこうへんかなって思ってます!

風水学的にも、風の時代と言われており、目に見えないものを尊重する時代になると言われています!

でも、どんな時代においても、絶対に変わらないのが思いやりです!

「鬼滅の刃」という漫画的に言うと、想いだけが不滅であり、永遠だからです!

夢は現実に・・・

願いは現実に・・・・・

「ノラガミ」という漫画的に言うと、神様とは人の願いから生まれるものですから、「お母さん」という世界が爆誕することを祈り、願います!!

以上!僕の妄想でした~!

まとめ

いかがでしょうか?

今回は『お母さん』という概念に焦点を当ててお話しましたが、何となくでも、お母さんという在り方がいかに大事か伝わってくれてれば幸いです!

こういう目に見えない精神論が、この先は大事になっていくと思いますし、人から尊敬される方ってのは、大昔からこういう概念を大事にしてる人がほとんどだと思います!

今、何か問題があって困っているなら、ぜひ『お母さん』という概念を思い出してほしいです!

以上!今回はここまで!長々と長文失礼しました~!またね~ww

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