こんにちは!狛犬といいます!
ブログ4記事目、書いていこうと思います!
よろしくです!
今回はおすすめ漫画【銀魂】の紹介と数ある名言の中から、僕が生きていく上で一番大事だなぁ~と思った名言を紹介していこうと思います!
漫画ってホントにいいセリフが数多くあって、ときには自分を奮い立たせてくれるからいいですよね~!
僕も落ち込んでるときとか、動かないといけない時に心の中で漫画のセリフを思い出して、呟いて、背中押されることがありますもんw
ではあいさつはこの辺で、早速紹介していこうと思います!
※ネタバレ有りなのでご注意を!あらすじとかそんなん知ってるよって方は、お手数ですがとばして読んで頂けると幸いです!
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引用元:『銀魂』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトさんより
・作品基本情報
タイトル :銀魂
ジャンル :SF 時代劇(パラレルワールド) ギャグ バトルアクション
作者 :空知 英秋
出版社 :集英社
掲載誌 :週刊少年ジャンプ
巻数 :全77巻
引用元:銀魂 – Wikipediaさんより一部引用
ざっくりとこんな感じです!
ジャンプで長いこと看板をつとめた作品で、漫画に興味がない人でも名前ぐらいは聞いたことがある作品なんじゃないかな~と思います!
・あらすじ
江戸時代末期、地球は「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人の襲来を受ける。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発、数多くの侍たちが攘夷志士として天人との戦争に参加したが、天人の強大な力の前に弱腰になった江戸幕府は、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。そして幕府は天人による傀儡政権となり、天人達が我が物顔で江戸の街を闊歩するようになった。一方で国・主君のために天人と戦った攘夷志士達は弾圧の対象となり、他の侍達もその多くが廃刀令によって刀を失い、力を奪われていった。
天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りである志村新八は剣術を生かす道も無く、意に沿わないアルバイトで姉である志村妙と生計を立てていた。そんな新八の前に風変わりな一人の侍が現れる。無気力な外見だが未だに変わらない侍魂を持った青年、その名も坂田銀時。銀時の男気に惹かれた新八は、侍の魂を学ぶために彼の営業する万事屋で働き出す。やがて万事屋には、戦闘種族である夜兎族の少女の神楽や巨大犬の定春が転がり込んでくる。
そして万事屋として江戸のあらゆる依頼事に首を突っ込む銀時達は、江戸の治安を預かる警察組織・真選組や、かつて銀時が攘夷志士として天人と戦った頃の盟友であった桂小太郎・坂本辰馬・高杉晋助、神楽の父の”えいりあんばすたー”・星海坊主など、様々な人間達と関わり合っていく事になる。
引用元:銀魂-Wikipediaさんあらすじより
こんな感じで、銀さんや万事屋メンバーを中心に江戸の問題を解決?していくドタバタギャグコメディーです。
中盤あたりまではギャグが7割、シリアス3割ぐらいかなーと思います。(個人の見解です)
ギャグも面白くて、空知先生の頭の中はどうなってるのかなって思いますねw
終盤になるにつれて、登場人物の過去などが明かされていき、シリアス多めになっていきます!
・おすすめポイント
- 完結済みで最後まで一気に読める
- アニメ化や実写化もされており、そっちでも楽しめる
- 基本的にギャグが多くて、爆笑シーンも盛りだくさん
- 胸が熱くなる名言や、エピソードが多数ある
特におすすめしたいのが、心が熱くなる名言やエピソードの数々ですね!
ギャグはギャグでおもしろいんですが、ホントにこの本来の人間の在り方というか、ほんとの強さというか、自身への向き合い方というのをすごく学べます!
主人公の師匠がホントにすごくて、現代にこの人が先生の教室があれば、ぜひとも通いたいレベルです!
普通の学校に通うよりも、絶対に人生の財産になると思うんですよね~!
その教えや考え方を、形は違えど護り続けてる主人公や仲間たちも素晴らしいなって思います!
銀さんも、普段はただのおっさんみたいでダメダメだけど、いざという時にはしっかり主人公してて、カッケーってなります!
ギャップにやられますw
銀さんに限らずジャンプの主人公って、最初のほうのエピソードで言ってることをしっかり最後まで貫き通してるとこがいいですよね~!
銀さんの場合だったら、「美しく最期を飾り付ける暇があるなら、最後まで美しく生きようじゃねーか」とかですね!
ストーリーの中でも色々な苦難があるんですが、絶対に折れないというか、信念をしっかりと持っていて熱いです!
たとえ折れそうになっても、それまで一緒に戦ってきて、隣でずっと銀さんを見てきた仲間が支えてくれるのが良い!
かぶき町四天王篇あたりの新八とかですね~!
ワンピースのルフィだったら、「出来るかどうかじゃない、なりたいからなるんだ。海賊王になるってオレが決めたんだから、その為に戦って死ぬんなら別にいい!」とかです!
やっぱりジャンプが読まれ続けられるのにはちゃんと理由がありますよね~
自分の言葉に嘘をつかないところとかですね!
少し脱線しましたが、全部は読まなくていいからせめて名エピソードだけでも見てほしいぐらいおすすめします!
続きましてが僕の中での本題となります!
坂田銀時の師、その教えが凄く自分を奮い立たせて、動く原動力になってくれるときがあるので、紹介していきたいと思います!
・坂田銀時の師 吉田松陽の教え!
吉田 松陽
「そいつ(剣)の本当の使い方をしりたきゃ付いてくるといい」
「これからはそいつ(剣)をふるいなさい」
「敵を斬るためではない、弱き己を斬るために」
「己を護るのではない、己の魂を護るために」
(原作:第二百六十訓 大切な荷ほど重く背負い難い より)
はいぃぃぃ!ついていきまーす!!!!
ってなるぐらい良くないですか⁉
僕は銀魂の数ある名言の中で、このセリフが一番いいと思ってます!
ホントに生きていくうえで大事なことの本質をついてる言葉っていうのかな?
なんせ自分が逃げたくなるときや、ここで戦わんとなってなったときに心の中で呟いて、奮い立たせてくれる、そんな名言だと思います!
人間イヤな場面とか状況になると自分に言い訳して、逃げる理由を作って正当化してしまいますもん!
今日は時間がないからとか、自分の代わりに誰かがしてくれるやろとか、今じゃなくても後でもできるし等々、僕自身も何回もあります!
で!いざ後回しにしてトラブルとかおこっちゃうと人が悪いとか、環境が悪いとか、また言い訳作って逃げようとしてしまいます。
そんな自分に自己嫌悪するっていう、負のスパイラルになっちゃうんです!
結局は自分のせいでしかなくて、弱い自分が一番悪いんですけど、やっぱりどうしても動けないってなっちゃう状況って生きていくうえで絶対にあるんですよね。
変わりたいけど、変わるのが怖い、みたいなときもありますし...
そんなときにこの言葉を思い出すと凄く背中を押してくれて、一歩踏み出すことが出来るんですよね!
たぶん銀時の師匠は、人として成長するために必要なことが分かってるんだと思います。
自分自身に向き合って、どれだけ立ち向かえるか、自分とどう戦うのかってことを教えてくれている言葉なんだと僕は勝手に思ってます!
そうするとこの言葉が・・・
「人や周りのせいにするのではない、そうしてしまう自分と戦うために」
「言い訳して自分を護るのではない、自分に打ち勝ちたいと想う心を護るために」
みたいな感じで変換されて聞こえてくるように感じちゃうんですよね!
それにこの名言は言い方は違いますが、銀魂の中で何度も登場してる言葉だと思います!
最後まで美しく生きるために、魂が折れちまわねぇように、背筋伸ばして生きていくために、小汚くても、てめえらしく生きていくために・・・
今も昔も!
これから先も・・・死ぬまで!!
俺の護るもんは何ひとつ、変わっちゃいねぇーー!!!ってね!
ホンマに大事だからこそ、何度でも言うんだと思います!
以上!!吉田松陽の教えでした!
松陽先生の言葉は人間とはそういう生き物である、ということを教えてくれている言葉でもあって、それがよく分かるアニメがあるんで、良ければどうぞ↓
・まとめ
簡単にまとめますと、とてもためになる漫画なんだなぁーと、記事を書きながら改めて思えるほどに、素晴らしい漫画です!
このセリフ以外にもホントに数々の名言やエピソードがあるので、ぜひ見てほしいです。
特に、自分自身にどう向き合っていいのかが分からない人が読むと、自分を変えてくれるヒントが見つかるんじゃないかなと思います!
最期になりましたが、この漫画を作ってくれた作者の空知英秋先生と、ジャンプに感謝してこの記事を終わろうと思います!
まだまだ紹介したい部分はあるんですが、今回はこのへんで!さんぽ終わりっ!またね~!!
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